不動産ニュース / 開発・分譲

2006/11/20

上海にも「ヒルズ」/森ビル

 森ビル(株)は20日、現在中国・上海市で推進している101階建て超高層複合ビルプロジェクトの総称を「上海ヒルズ」に決定したと発表した。

 同社は11月1日付けで中国における事業を一括して管理する「中国事業本部」を設置。また、「上海ヒルズ」のメインタワー「上海ヒルズ環球金融中心」内に開設予定の展望施設やホテルの運用会社として「上海秀仕酒店経営有限公司」「上海秀仕観光会務有限公司」も設立している。

 なお、「上海ヒルズ」のメインタワー「上海ヒルズ環球金融中心」は地上101階地下3階建ての高さ492m。敷地面積3万平方メートル、延床面積が38万1,600平方メートルで、商業施設(地下2階~地上3階)、カンファレンス施設(3階~5階)、オフィス(7階~77階)、ホテル(79階~93階)、展望施設(94階~100階)で構成される。
 竣工は2008年の予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。