三菱地所(株)は30日、東京都中央区晴海二丁目で開発を進めていた「晴海センタービル」が竣工したと発表した。
同ビルは都営大江戸線「勝どき」駅徒歩8分に立地する地上10階塔屋1階の述床面積2万7,365.85平方メートルのオフィスビル。基準階の天井高さ2.8m、有効面積2,140平方メートルの無柱空間で、2階~8階の事務所部分は満室となっている。
同社は同ビルの開発に当たった特定目的会社「晴海フロント特定目的会社」より開発業務およびテナントリーシングを受託、竣工後はアセットマネジメントも担当する。
なお、設計管理は(株)三菱地所設計と大成建設(株)、PM業務は(株)三菱地所プロパティマネジメントがそれぞれ受託した。