不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/12/11

首都圏中古マンション成約11ヵ月ぶりの前年割れ/東日本レインズ

 (財)東日本不動産流通機構は11日、東日本レインズにおける11月の市況動向を発表した。

 11月の首都圏中古マンション成約件数は2,441件(前年同月比▲5.5%)と、11ヵ月ぶりに前年同月を下回った。都県別では、東京都1,046件(同▲ 7.4%)、埼玉県325件(同▲9.4%)、千葉県380件(同5.8%増)、神奈川県690件(同▲6.1%)と、千葉県を除き前年割れとなった。

 成約単価は、1平方メートル平均で35万7,200円(同5.7%上昇)。前月比でも1.7%上昇と2ヵ月連続のプラスとなった。都県別では、東京都 47万9,600円(同9.7%上昇)、埼玉県23万9,600円(同5.8%上昇)、千葉県23万6,000円(同7.1%上昇)、神奈川県31万 7,500円(同1.3%上昇)と、全面上昇となった。
 
 また、成約平均価格は2,322万円(同6.1%上昇)。成約平均専有面積は65.02平方メートル(同0.4%増)と、10ヵ月ぶりに65平方メートル台となっている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。