不動産ニュース / その他

2006/12/12

不動産部門の専業子会社設立、AM・PM能力の向上へ/明和地所

 明和地所(株)は12日、連結子会社である明和総合商事(株)を「明和リアルネット(株)」と名称変更。賃貸管理事業・不動産仲介事業・買取再販事業を手がける不動産専業の子会社とする。

 実質的に不動産部門に特化した独立会社を設立することで、グループとしてのプロパティマネジメント・アセットマネジメント能力を向上させ、さらなる経営基盤を確立することが狙い。社員数は20名程度。代表取締役社長には、明和地所取締役の石井紀穂氏が就く。

 なお、旧明和総合商事(株)が手がけていた住宅設備機器販売事業・広告宣伝事業を手がける子会社として、12月20日、新たに「明和総合商事(株)」を設立する。社員数は20名程度を予定。代表取締役社長には、明和地所専務の藤縄利勝氏が就任する。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。