不動産ニュース / 開発・分譲

2007/4/27

神奈川県2棟目の外断熱マンション「リリーベル本厚木」着工/康和地所

「リリーベル本厚木」外観イメージ
「リリーベル本厚木」外観イメージ
新コミュニケーション・ワードマーク
新コミュニケーション・ワードマーク

 康和地所(株)は、神奈川県厚木市において県内2棟目となる外断熱マンション「リリーベル本厚木」を着工した。

 同物件は、小田急小田原線「本厚木」駅より徒歩12分、ショッピングセンター等が充実する「本厚木」の中枢、県厚木合同庁舎前の一歩奥まった住宅地に位置し、丹沢・大山や相模川など、豊かな自然を臨む良好な住環境にある。
 地上13階建て、総戸数64戸で専有面積67.08平方メートル~87.77平方メートルの3LDK、4LDKとファミリー層を中心に幅広いニーズに応える間取りとなっている。建物は、南棟・西棟の2棟の配置、75%が角住戸となり豊かな通風・採光を確保している。外断熱工法の特徴を活かすため室内の扉の上には、欄間を設置し扉を閉めてプライバシーを保ちつつ、充分な通風が可能。敷地駐車場を100%確保したほか、1階には、ペット用の足洗い場を設け、ペットの飼育も可能にするなど入居者の多様なライフスタイルに対応している。

 同社では、自社ブランド名に「リリーベル」、そのうち外断熱工法を採用した物件に「サーモス」と名付けることで、内断熱工法物件と差異化を図ってきたが、外断熱マンションが主流となってきたため、今後は「リリーベル」に統一化する。これに合わせ“康和地所の外断熱”を表現するコミュニケーション・ワード「SOTO」のコミュニケーション・ワードマークデザインを変更し、外断熱マンション情報提供の会員組織「サーモス倶楽部」を「リリーベル倶楽部」へとデザイン・名称変更する。

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サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。