東急不動産(株)は17日、ベトナム・ホーチミン市の分譲マンションプロジェクトの事業開始を発表した。三菱商事(株)、ファットダット不動産開発(株)(ホーチミン市)との合弁事業。
開発地は、急速な都市化と海外からの直接投資が進むホーチミン市東北部のNguyen Thi Minh Khai通り沿いに位置。3棟構成の分譲マンション「Monrei Saigon(モンレイ・サイゴン)」を供給する。敷地面積1万8,147平方メートル、総戸数は2,600戸超。
ベトナム初の「アーバン・ハイドロセラピー・シティ」モデルとして開発する。一般的には景観の要素として使われることが多い「水」を、生活インフラの一部として都市計画に組み入れる新たな空間づくりを進める計画。具体的には、居住空間における温熱環境の調整と心身の回復を促す機能としての役割、ランドスケープやオープンスペースに組み込まれるデザイン要素としての役割、さらにリラクゼーションや運動、回復を目的としたハイドロセラピー施設の基盤としての役割、の計3つを実現する空間づくりを行なう。温泉やジャグジーといったウェルネス施設、アクアジム、アクアトニックプールなど、水をテーマにしたランドスケープ空間を整備した居住環境を提供する。
竣工は2027~28年の予定。
