4月で創業50周年となった野村不動産グループは4月27日、新宿野村ビルにおいて記者懇親会を開催した。
冒頭の挨拶で野村不動産ホールディングス(株)取締役社長の鈴木弘久氏は「創業50周年となりここまで成長できたのは、消費者のニーズを的確につかむことができた結果だと思っている。地価上昇などによりマンションの売り渋り傾向なども見られるが、当社では計画通りの販売をしていきたい」などと語った。
同社では「プラウド」シリーズなど主力であるマンション事業が好調で、今後も時代に即した商品やサービスを提供していくとしている。