三井不動産販売(株)は17日、2006年度の同社ネットワークにおけるインターネットホームページの反響状況を発表した。
インターネットをきっかけとした成約件数は、前年度比115%増の1万1,912件であった。
また、「三井のリパーク」におけるアクセス数は同158%増の43万3,008件となった。同社では要因として06年6月の改正道路交通法施行に伴う時間貸駐車場検索のニーズの高まりに加え、TVCM実施などによる告知活動の効果などをあげている。
同社は、今後も「お客さまが望む情報を、望む時に提供する」ことを基本コンセプトに、ホームページをサービスの総合発信拠点として積極的に活用、顧客との双方向コミュニケーション推進による顧客満足度向上をめざす。