スターツコーポレーション(株)は、東京労働局より、次世代認定マーク“くるみん”を取得した。
“くるみん”は、2005年に施行された「次世代育成支援対策推進法第13条」に基づき、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組んでいると認定された企業に与えられる。
スターツグループでは、約4,000名の社員のおよそ半数が女性であるため、早期から育児復帰に関わる支援体制を整えてきた。その結果、2、3年の育児休暇を取得した後、仕事に復帰する女性社員は約80%になった。また、復帰した女性社員が働きやすくなるように「時短コース」を設定。ほか、「残業削減キャンペーン」「有給休暇キャンペーン」などを社内で推進している。育児休暇を利用した男性社員も登場している。