GEコンシューマー・ファイナンス(株)(東京都港区、代表取締役:藤森義明氏、以下、GE Money)は18日、「GE Moneyの住宅ローン」の申込者本人の資格に家族の有する資格を合算することで、最大1.0%の金利優遇をするサービスを開始したと発表した。
同サービスは、申込者本人が保有する複数の資格の合算で、最大0.5%まで金利引き下げが可能。さらに、配偶者、連帯債務者あるいは連帯保証人となる両親、子供、兄弟姉妹の資格も最大0.5%まで合算することができ、その結果、申込者本人分と合わせて最大1.0%まで金利を引き下げることができるもの。
育児休暇中の配偶者や、一時的に就業を控えている配偶者が保有する資格にも適用される。
同時に、金利を優遇する資格として、これまでのTOEICとIT系資格に加え、職業に直結した認定資格と国家資格を中心に対象資格を大幅に拡大。20種類の資格を新たに追加した。
同社は、スキルを元にキャリアアップを図っている顧客や専門分野を持つ派遣・契約社員、スキルを元に独立して事業を営んでいる個人事業主に対して「スキルで家を持つ」チャンスが広がるとしている。