不動産ニュース / 開発・分譲

2007/7/20

名古屋駅エリア初のタワーマンションを発売/東京建物、丸紅

「ブリリアタワー名古屋グランスイート」完成予想図
「ブリリアタワー名古屋グランスイート」完成予想図

 東京建物(株)と丸紅(株)は19日、名古屋市交通局旧那古野営業所用地活用事業「NAGOYA PRIME CENTRAL PROJECT」において共同開発する分譲タワーマンション「ブリリアタワー名古屋グランスイート」(名古屋市西区)の詳細を発表した。

 同物件は、鉄筋コンクリート造地下1階地上29階、総戸数134戸の名古屋駅エリア初の分譲タワーマンション。敷地面積9,716.05平方メートル。地下鉄東山線・桜通線「名古屋」駅から徒歩4分のほか、名鉄「名鉄名古屋」駅、JR「名古屋」駅など5駅9路線の利用が可能。

 共用スペースには、3スパン2層吹き抜けのエントランスホールや、スカイラウンジ、来客者用宿泊施設のゲストスイート、コンシェルジュサービスなどを予定している。なお、モデルルームおよびエントランスデザインはイタリアのデザイナー、ピエロ・リッソーニ氏が手がける。また、ダブルオートロックと監視カメラ、ICカードの4重のセキュリティーを装備した。

 1LDK~4LDKまで、メゾネットプランを含む多彩なプランを用意。専有面積54.40平方メートル~252.12平方メートル(予定)。竣工は2009年5月、入居は09年6月を予定している。

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