不動産ニュース / 開発・分譲

2007/8/22

「名古屋証券取引所ビル」、23日竣工/平和不

「名古屋証券取引所ビル」外観
「名古屋証券取引所ビル」外観

 平和不動産(株)は、「名古屋証券取引所ビル」(名古屋市中区)が23日に竣工すると発表した。

 同物件は、鉄骨造地上7階塔屋1階の事務所・店舗で、敷地面積803.71平方メートル、延床面積4,828.90平方メートル。名古屋経済の中心地である伊勢町のほぼ中央に位置する。

 外観は、「伊勢町活性化」のシンボルとするべく、花崗岩により縦ラインを強調した重厚感と先進性を併せ持つデザイン。上層部3~7階は、ITインフラ対応の設備仕様、セキュリティーシステム、環境・省エネ対策に配慮するとともに、制震ダンパーによる耐震性能を備えたオフィスを設けたほか、低層部には開放的な店舗スペースを確保した。

 5~7階に(株)名古屋証券取引所、4階には中部証券金融(株)、3階には日本証券業協会名古屋地区協会と名証取引参加者協会、1・2階の店舗部分には、イタリアのラグジュアリーブランドであるエルメネジルド ゼニアが入居する。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。