MISAWA・international(株)(東京都新宿区、代表取締役社長:三澤千代治氏)と(株)家・スタイル(千葉県船橋市、代表取締役:飯田洋三郎氏)は6日、千葉県の京葉エリアにおける住宅供給戦略に関する業務提携を行なった。
同提携では、MISAWA・internationalが普及をめざしている住まいのブランド「HABITA(ハビタ)」のコンセプト、200年住宅・大段面木構造を採用し、住宅構造体の供給を行なっていく。
また、家・スタイルは「HABITA」のコンセプトに基づき、京葉エリアで積極的なまちづくりを展開。開発計画区域内に「HABITAの杜」として200棟を建設する予定となっている。
同開発では、建物の地盤に発泡樹脂ジオフォームを利用した地盤置換工法である「コロンブス工法」を採用。農地などの軟弱地盤に採用されている工法で、宅地造成に係るコストの低減を図ることが可能となる。
両社は、この1年間にエリア内で300棟の供給を行なっていくとしている。