不動産ニュース / その他

2007/10/9

事業拡大のため、「ビジネスホテルファンド」を組成/陽光都市開発

 (株)陽光都市開発は5日、第二号不動産ファンドとして「ビジネスホテルファンド」組成に向けた準備を開始したと発表。

 ビジネスホテルに関しての運用実績を積むため、リスク軽減を踏まえ、既存物件の信託受益権を同社子会社である合同会社GFインベスターズワンにて取得した。
 取得物件は、函館五稜郭タワーに隣接する「ホテルウィングインターナショナル函館」(北海道函館市)で、2006年4月築の鉄筋コンクリート造陸屋根10階建て物件。運営は、ホテル・レストランの経営、企画、運営・管理を手がける(株)フォーブス(東京都千代田区、代表取締役社長:松崎充宏氏)に委託する。

 今後は、取得した既存物件より開発・経営・運営に関するノウハウを吸収し、同社開発による物件の組み入れも検討していくという。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。