不動産ニュース / その他

2007/11/6

「住まいのサポートサービス」を開始/京王電鉄

 京王電鉄(株)は6日より、生活サポートサービスの新メニューとして「住まいのサポートサービス」を開始すると発表した。

 同社はこれまで、まちづくり活動の一環として、京王高幡ショッピングセンター(東京都日野市)に開設した「京王ほっとネットワーク」にて各種相談会やセミナー、サークル活動などのほか、同社関連ショップ商品の宅配といった生活サポートサービスを行なってきたが、利用者より住まいに関する要望を受けたことから、住宅の増改築やリフォーム、ふすまの張り替えや庭木の剪定などのニーズに対応する「住まいのサポートサービス」を新たに開始。ワンストップサービスの提供をめざす。

 具体的には、同社グループの京王建設(株)が増改築・リフォームを、地元の協力企業がトイレ・洗面化粧台の交換や畳・障子・ふすまの貼り替えを、京王運輸(株)が不用品処分や家具移動を、地元企業・NPOが庭木剪定のサービスを提供する。

 同社ではサービスメニューと提供エリアを拡充することで、同社沿線の生活利便性向上をめざす。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。