東京建物(株)は、東電不動産(株)との共同事業「Brillia urbrio 戸塚」(横浜市戸塚区)プロジェクトを始動したと発表した。
同プロジェクトは、東京建物のマンションブランド「Brillia(ブリリア)」のアイデンティティである“洗練された住まい”“住んでからの安心”と、東電不動産のマンションブランド「urbrio(アーブリオ)」のテーマである“安心で快適な都会的住空間の提供”とのコラボレーションによる、団塊ジュニア世代をターゲットとした新発想マンション。両社の共同事業は、今回が初めて。
建設地は、JR「戸塚」駅からバスで約8分バス停から徒歩1分。敷地面積8,635.07平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階建て、総戸数は189戸。
東京建物が開発した家族のコミュニケーションを密にする「コミュニケーションライブラリー」の設置など、家族の快適な生活を提供するためのプランを提案。“子育てに優しい住まいと環境”であることを認定する「ミキハウス子育て総研認定マンション」も取得した。
また、マンション向けでは日本初となる、携帯電話による家電製品のコントロールサービス「リモコ」、「緊急地震速報システム」の導入など、最新の技術を数多く採用している。
販売開始は、2008年2月下旬、竣工は09年2月下旬、入居は同3月下旬の予定。