(株)東栄住宅は16日、2008年1月期第3四半期決算を発表した。
当期(2007年2月1日~10月31日)の連結売上高は707億500万円(前年同期比▲24.0%)、営業利益12億7,900万円(同▲70.6%)、経常利益3億7,100万円(同▲90.3%)、当期純利益1,000万円(同▲99.5%)の減収減益となった。
中高層住宅(マンション)の不動産販売高が25億9,700万円(同1,018.2%増)を計上するも、戸建住宅に係る不動産販売高が606億6,300万円(同▲27.1%)、土地に係る不動産販売高は44億4,500万円(同▲33.7%)と不調。結果、全体としての業績は減収減益となった。
なお、通期の業績予想については、売上高1,359億円、営業利益6,290万円、経常利益51億円、当期純利益26億8,000万円を見込んでいる。