総合地所(株)は、創業30周年記念プロジェクトとして進めてきた分譲マンション「ルネ大津膳所」(滋賀県大津市)を、2月2日より販売する。
同物件は、京阪石山坂本線「瓦ヶ浜」駅徒歩4分に立地する、地上15階建て・総戸数137戸のマンション。現地は、東が琵琶湖畔、南が重要文化財指定の「蘆花浅水荘庭園」に面しており、景観と通風・採光が保証されている。
このロケーションから、一般ファミリー向け物件とはせず、50歳代以上のアクティブ・シニアをメインターゲットとした。リラクゼーション施設として、温浴施設棟「湖月館」を独立して設けるほか、コンシェルジュサービスやカフェサービスといったコモンスペースの充実を図った。
住戸は、3LDK・4LDK、専有面積70~136平方メートル。琵琶湖の眺望を楽しめるよう、一部住戸を除きガラス張りバルコニーを採用。最低7.5mのワイドスパンで、専有面積が100平方メートルを超える最上階の5戸については、フリープランでの対応も検討している。
販売価格は、坪160万円台を予定。すでに、アクティブシニア層を中心に約200件の事前反響を得ている。