不動産ニュース / 開発・分譲

2008/2/8

高齢者対応型分譲マンション「ユニエス宇治」、3月に分譲開始/ユニチカエステート

「ユニエス宇治」完成予想パース
「ユニエス宇治」完成予想パース

 ユニチカグループの(株)ユニチカエステートは、京都府宇治市に高齢者対応型分譲マンション「ユニエス宇治」を開発、3月より分譲を開始すると発表した。高齢者対応型分譲マンションは、宇治市では初の供給であり、同社にとっても初の取り組み。

 同物件はJR奈良線「宇治」駅前の宇治武田病院跡地(旧ユニチカ中央病院)に供給されるもの。4,413.45平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート造地上7階建て、総戸数120戸。
 「安心、快適、創造、健康」の4つのコンセプトの下、全館バリアフリー・ユニバーサルデザインとし、24時間有人対応を採用。また大浴場、レストラン、リラクゼーションルームなどの充実した共用施設を設けている。

 また、シアター・カラオケルームなど、集い・ふれあい、交流を促進する施設も備えるほか、個別健康相談システムや介護相談、施設内レストランによる食事サービスなども用意するなど、高齢者が快適に、安心して生活できるマンションとなっている。

 間取りはワンルーム+N~2LDK+Nで、専有面積は49.11~80.28平方メートル。竣工手予定は12月下旬、入居は2009年1月下旬を予定。

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