ネット調査を行なうマイボイスコム(株)(東京都千代田区、代表取締役:高井和久氏)は10日、「マンションブランド」に関する調査結果を発表した。2007年5月の調査以来5回目となるもの。調査対象は、リサーチコミュニティ「MyVoice」の登録メンバー1万4,397名。
調査によると、最も認知されているマンションブランドは「ライオンズ(大京)」が67%でトップ。以下、「ダイアパレス(ダイア建設)」(57%)、以下「サーパス(穴吹工務店)」(37%)、「セザール(セザールコーポレーション)」(34%)、「パークシティ(三井不動産)」(34%)と続いた。
ユーザーがマンションブランドに求めることは、「信頼感・安心感」が54%でトップ。「センス・デザイン性」「開発力・技術力」などは、いずれも1割未満であった。
最も信頼感・安心感があるマンションブランドも、「ライオンズ(大京)」が13%でトップ。2位は「プラウド(野村不動産)」だった。