不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/7/30

不動産販売事業は売上高130億円/タカラレーべン09年3月期第1四半期決算

 (株)タカラレーベンは28日、2009年度3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(08年4月1日~6月30日)の連結売上高は145億1,000万円、営業利益23億5,900万円、経常利益21億700万円、当期純利益11億9,300万円となった。

 主力の不動産販売事業は、新築マンション分譲186戸を引き渡したほか、大型商業施設の売却などにより売上高130億9,600万円となった。不動産賃貸事業では、住居用マンション334棟(1万7,002戸)からの管理収益等で売上高4億3,600万円を計上した。

 タカラレーベン本体では、新築分譲マンション事業で計画未達が見られるものの大型商業施設などの売却が利益に大きく貢献。当第1四半期の売上高は計画対比で2.8%の減少にとどまり、四半期純利益は計画対比で82.9%の増加となった。

 なお通期では、連結売上高は765億円、営業利益は54億5,000万円、経常利益は41億円、純利益は23億円を見込んでいる。

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