不動産ニュース / 政策・制度

2008/12/25

平成20年度第2回「地域木造住宅市場活性化推進事業」、23事業を採択/国交省

 国土交通省は24日、平成20年度第2回目となる「地域木造住宅市場活性化推進事業」の採択事業を発表した。

 同事業は、地域木造住宅市場の活性化に資する木造住宅の供給体制の整備、普及推進、担い手育成、企画開発などの事業を公募。優れた事業に対し、補助金を交付するもの。今回も、(1)地域木造住宅市場の活性化への効果、(2)事業の新規性・先導性、(3)事業の実現可能性の3つの視点に基づき、学識経験者で構成される「地域木造住宅市場活性化推進事業審査委員会」の審査を経て決定した。

 2008年10月17日~11月28日までに寄せられた40件の応募の中から、「ふるさと二地域居住に対応した菜園付木造住宅供給事業」(応募者:NPO法人セゾン花塚)など、23事業が採択された。

 なお、補助金の交付予定額は予算の範囲内で応募者からの要望額を査定する(補助限度額:3,000万円/年・件)。

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