不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/12/26

建築工事受注総額、3ヵ月ぶりに減少/国交省調査

 国土交通省は25日、平成20年11月分の「建設工事受注動態統計調査報告(大手50社調査)」を公表した。

 同月の受注総額は8,015億円(前年同月比▲12.5%)となり3ヵ月ぶりの減少となった。
 うち民間工事は6,067億円(同▲13.9%)と、3ヵ月ぶりの減少。発注者別では運輸業、郵便業、不動産業等が増加し、製造業、サービス業等が減少した。

 公共工事は1,259億円(同3.9%増)となり、6ヵ月連続の増加。国の機関は同▲8.3%で2ヵ月ぶりの減少、地方の機関は同45.2%増で3ヵ月連続の増加。発注者別では、国の機関はすべての機関で減少した。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。