プロロジスは24日、開発中のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク座間I」への太陽光発電システムの設置工事を開始した。
今回の工事は、同施設の屋根部分の約半分(約1万2,000平方メートル)に太陽光発電システムを設置するもの。
導入する太陽光発電システムは、年間で一般家庭280世帯分の年間消費電力に相当する100万kWhの発電が見込まれるとともに、原油換算で年間246キロリットルの石油代替効果が期待できる。また、CO2の削減量に換算すると年間約328トンとなる。
6月末に設置を完了、7月より稼動開始の予定。同施設内で使用される電力の一部をまかなう計画。