不動産ニュース / その他

2009/4/27

「高齢者居住安定化モデル事業」提案を募集/国交省

 国土交通省は24日より、「高齢者居住安定化モデル事業の提案」の募集を開始した。
 
 同事業は、先導的な高齢者向けの住宅に関する技術・システム等の導入や高齢者向けの生活支援・介護サービス等が効率的・効果的に提供される住まいづくり・まちづくりに関するモデル事業の提案を公募し、優れた提案に対し、国が事業実施に要する費用の一部を補助するもの。

 公募する提案事業の種類は、(1)住宅および高齢者の居住の安定確保に資する施設の整備(新築、取得または改修)、(2)高齢者の居住の安定確保に関する技術の検証(先導的な提案に係る居住者実験、社会実験等)、(3)高齢者の居住の安定確保に関する情報提供および普及(展示用住宅の整備、展示用模型の作成、その他の情報提供および普及。募集を5月25日まで受け付け、モデル事業の選定は7月上旬を目処に行なう予定。

 応募書類の入手および問合せは、(財)高齢者住宅財団 電話03-3206-6437、ホームページ(http://www.koujuuzai-model.jp/)まで。

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