マレーシアの政府系組織で、マレーシア不動産への投資拡大に取り組むマレーシア・プロパティ・インク(MPI)のダトゥ・リチャード・フォン・ルーン・トゥク代表取締役が、東京・大阪でのイベント開催に合わせて来日。プレスミーティングを開催した。
開催イベントは、「マレーシア・ロングステイ 住まい・資産運用フェア」。22~23日に大阪、25~26日に東京で、それぞれマレーシアでのロングステイに関心がある人、マレーシアへの移住および不動産投資に興味のある人に向けて実施した。
ミーティングにてダトゥ氏は、「マレーシアは英語が通じ、またマレーシア人はみな日本人に友好的である。さらに温暖な気候、不動産の価格は日本の約5分の1、インフラ整備が進んでいることなどから、実際に生活をするにも、不動産の投資先としてもお勧めだ」と語った。
またMPI執行取締役のユー・キー・スー氏は「マレーシアでは外国人にも土地の所有権を認め、登記もできる、数少ない国の一つ。借地権も99年・990年という長期契約が多い。日本人コミュニティが成熟している点もPRしたい」と述べた。
マレーシアへの不動産投資およびロングステイなどについてのお問合せは、マレーシア政府観光局(東京支局:03-3501-8691、大阪支局:06-6444-1220)まで。