国土交通省は11月30日、2009年9月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅のうち、「設計住宅性能評価」の受付は1万1,487戸(前年同月比▲33.6%)、交付が1万1,823戸(同▲32.7%)。「建設住宅性能評価」の受付は8,574戸(同▲46.1%)、交付が1万2,487戸(同▲18.6%)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が142万8,039戸、交付が140万4,542戸。「建設住宅性能評価」の受付が111万9,736戸、交付が98万4,735戸。
既存住宅の建設住宅性能評価では受付が90戸、交付が2戸。制度運用開始からの累計は受付が2,212戸、交付が2,043戸となった。