不動産ニュース / 開発・分譲

2010/7/8

「アーバンネット神田ビル」を着工/NTT都市開発

「アーバンネット神田ビル」完成イメージ
「アーバンネット神田ビル」完成イメージ

 NTT都市開発(株)は7日、オフィスビル「アーバンネット神田ビル」(東京都千代田区)の新築工事に着工したと発表した。

 同計画は、JR山手線・京浜東北線など4線が乗り入れる「神田」駅徒歩1分に位置。「東京」駅から一駅で、大手町や丸の内に近接するなど、オフィスとしての利便性に優れた立地となっている。

 建物は鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造の地上19階地下1階建て。敷地面積は1,854.67平方メートル、延床面積は1万4,724.77平方メートル、事務所および貸会議室などで構成される。
 
 1フロア約545平方メートルの無柱空間とすることで、自由なレイアウトを可能とし、天井高は2,800mmと開放的なオフィス空間を演出。先進性・機能性・柔軟性を実現するとともに、非接触ICカードによるセキュリティシステムを採用するなど、安心して働ける環境を提供する。

 なお、竣工は2012年4月の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。