(社)日本不動産学会は、設立25周年を記念し開催した「全国小・中学校作文・絵画コンクール」の受賞者を発表した。
同コンクールは「あったらいいなこんないえ・すんでみたいなこんなまち」をテーマとして、子どもたちに自分のすまいやまちに関心や興味を持ってほしい、また子どもの描く絵画が、大人にヒントを与えることを期待して行なったもの。
選考は同学会内で組織する選考委員会において非公開で行ない、応募数43点の内から最優秀賞1点、優秀賞4点、入賞13点の計18点を選考した。
最優秀賞は、大崎涼夏さん(高知県・小学校1年生)が受賞。
表彰については、最優秀賞を受賞した生徒が在籍する小学校に同学会の理事が赴き行なう(時期は未定)。同学会では今後も継続して、コンクールを実施していきたいとしている。