不動産ニュース / 開発・分譲

2011/1/24

東京・千代田区と港区でホテル用地を取得/アパグループ

 アパグループはこのほど、東京都千代田区でホテル開発用地を取得したと発表。また、取得済みである東京都港区のホテル開発用地についても、併せて計画を発表した。

 このほど取得した開発用地は、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅より徒歩1分に位置する公簿面積527.72平方メートル。JR線やつくばエキスプレスなど、5路線が利用できるターミナル駅の近接地で、「世界有数の電気街」として、世界各国からの観光客需要やビジネスニーズが多数見込めるエリア。
 建物は11階建て、客室数は135室。延床面積は約2,100平方メートル。開業は2012年5月末を予定している。

 一方、取得済みの東京都港区の開発用地は、都営2線が利用できる「三田」駅より徒歩1分、JR山手線「田町」駅より徒歩5分と2駅3線が利用可能。ビジネスやレジャー利用が多数見込めるエリア。
 14階建て、客室数は155室。公簿面積は321.41平方メートル、延床面積は約2,200平方メートル。開業予定は12年8月末。

 なお、現在同グループの所有地で設計・建築中のホテルは、今回の2件を含めて15件となる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。