不動産ニュース / 開発・分譲

2011/2/18

分譲マンション「BRANZ巣鴨」を供給。壁紙でCO2削減/東急不動産

「BRANZ巣鴨」外観予想図
「BRANZ巣鴨」外観予想図

 東急不動産(株)は2月25日より、通気性がよく、結露やカビを抑える塗装下地壁紙「ルナファーザ」を全戸に採用した分譲マンション「BRANZ巣鴨」(東京都豊島区、総戸数51戸)を供給する。

 同壁紙は複数回色を塗り重ねることが可能で、長期にわたり貼替えによる廃材を出さないことから、CO2排出量が削減できる。
 このほかにも次世代省エネ基準や省エネ設備機器の採用、自然エネルギーの活用により、マンション全体で年間約21%のCO2を削減する。

 同物件はJR山手線「巣鴨」駅徒歩7分、都営三田線「巣鴨」駅徒歩5分に位置する地上13階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造。間取りは1LDK~3LDKで、専有面積45.27~74.84平方メートル。販売価格は3,550万~6,500万円。
 竣工は2012年1月下旬、引渡しは同年2月下旬の予定。

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