三菱地所レジデンス(株)は、「ザ・パークハウス日本橋蛎殻町」(東京都中央区、総戸数32戸)と「ザ・パークハウス水天宮前」(同、総戸数45戸)の共通モデルルーム「レジデンスギャラリー日本橋倶楽部」を12日にオープン、販売を開始する。日本橋エリアを重点エリアの一つと捉え、今後も同倶楽部を拠点に、分譲マンション事業を積極的に展開していく方針。
両物件は、東京・日本橋人形町エリアに位置し、住戸内の仕様・設備は同一となっていることから、共通のモデルルームを通して顧客に効率よく検討してもらうことがねらい。東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅を始めとして、徒歩圏内に3駅4路線の利用が可能。内廊下設計やトリプルセキュリティ、タイル貼りの住戸内廊下のほか、設備面ではディスポーザー、食器洗い乾燥機、ミストサウナを標準設置し、高級感と機能性を追求した。
「ザ・パークハウス日本橋蛎殻町」は、地上10階地下1階建て。専有面積約43~77平方メートル、間取り1~3LDK。「ザ・パークハウス水天宮前」は、地上10階建て、専有面積約41~71平方メートル、間取り1~3LDK。どちらも3月下旬から第1期販売を予定。中心価格帯は、「日本橋蛎殻町」が6,000万円台、「水天宮前」が5,000万円台を予定している。2010年11月のホームページ公開から、都内および近県を中心に1,500件超の問い合わせを得ている。