AMBプロパティジャパンはこのほど、同社が開発したアジアの物流施設約3万3,570平方メートルの賃貸契約を締結したと発表した。
そのうち、東京の物流施設は4件約1万9,530平方メートル。中国の上海と大連が約1万4,040平方メートルだった。
なお、同社が日本に所有している物流施設で東北地方太平洋沖地震による構造上の被害を受けたものはなかった。
同社はアジアで160万平方メートルの施設を所有しており、2011年3月29日時点で、運用中の施設の稼動率は95%。開発中の施設も60%が成約済みになっている。