森トラスト(株)は23日、日本エスリード(株)との間で、資本業務提携契約を締結した。
森トラストは不動産事業やホテル&リゾート事業、投資事業を主軸に広く事業を展開している。一方、日本エスリードは、マンションの開発分譲事業を中心に、マンション管理事業、賃貸関連事業、電力管理事業等を展開している。森トラストは、今回の提携により国内におけるマンションの企画・開発・販売等を推進していく考え。
日本エスリードの筆頭株主である荒巻杉夫氏と、主要株主である(有)ジェルの保有する株式の合計500万株を森トラストが取得する。これにより森トラストは、日本エスリードの発行済株式の32.3%を保有する筆頭株主となる。