東京急行電鉄(株)は、定期借地権付分譲マンション「ドレッセ たまプラーザ テラス」(横浜市青葉区、総戸数92戸)の販売を開始する。定期借地権付分譲マンションの販売は、同社としては初の試み。
同物件は、2013年春に開業予定の複合施設棟と併せて開発する集合住宅。東急田園都市線「たまプラーザ」駅からペデストリアンデッキ接続、徒歩1分。雨の日も快適にアプローチできる屋内平置き駐車場を用意、エントランスキーには「PASMO(パスモ)」を使用、複数のセキュリティで不審者の侵入を抑制する。
住戸は、専有面積は56~92平方メートル、吹き抜けロフト付住戸やLDの標準天井高2.7mを誇るゆとりの室内空間を実現、将来のリフォームにも対応しやすいスケルトンインフィル仕様とした。ゲストルーム、カーシェアリング、屋上菜園など、充実の共用施設も特徴。
3月まで友の会優先販売期間で、4月に一般販売のモデルルームオープン、6月に一般販売の登録・抽選・契約の予定。
なお、同物件の販売に合わせ、「住みかえサポート」「暮らしのサポート」の2つのサポートメニューを用意し、快適な住みかえ実現を目指す。
「住みかえサポート」では、同社が東急沿線駅前に開設している「住まいと暮らしのコンシェルジュ」にて、住みかえ後の住宅の活用や仮住まい探し、引っ越し業者の手配、ライフプランニングなど、顧客の悩みをトータルにサポートしていく。
「暮らしのサポート」では、トラブル対応、防犯相談・防犯対策相談、シニアセキュリティなど、入居後の生活のさまざまな場面での相談をワンストップで受け付け、グループ会社と連携、安心で快適な生活を支援していく。