不動産ニュース / 開発・分譲

2012/2/24

「たまプラーザ」駅直結の定借分譲マンションを販売/東京急行電鉄

「ドレッセ たまプラーザ テラス」完成予想パース
「ドレッセ たまプラーザ テラス」完成予想パース

 東京急行電鉄(株)は、定期借地権付分譲マンション「ドレッセ たまプラーザ テラス」(横浜市青葉区、総戸数92戸)の販売を開始する。定期借地権付分譲マンションの販売は、同社としては初の試み。

 同物件は、2013年春に開業予定の複合施設棟と併せて開発する集合住宅。東急田園都市線「たまプラーザ」駅からペデストリアンデッキ接続、徒歩1分。雨の日も快適にアプローチできる屋内平置き駐車場を用意、エントランスキーには「PASMO(パスモ)」を使用、複数のセキュリティで不審者の侵入を抑制する。

 住戸は、専有面積は56~92平方メートル、吹き抜けロフト付住戸やLDの標準天井高2.7mを誇るゆとりの室内空間を実現、将来のリフォームにも対応しやすいスケルトンインフィル仕様とした。ゲストルーム、カーシェアリング、屋上菜園など、充実の共用施設も特徴。

 3月まで友の会優先販売期間で、4月に一般販売のモデルルームオープン、6月に一般販売の登録・抽選・契約の予定。

 なお、同物件の販売に合わせ、「住みかえサポート」「暮らしのサポート」の2つのサポートメニューを用意し、快適な住みかえ実現を目指す。

 「住みかえサポート」では、同社が東急沿線駅前に開設している「住まいと暮らしのコンシェルジュ」にて、住みかえ後の住宅の活用や仮住まい探し、引っ越し業者の手配、ライフプランニングなど、顧客の悩みをトータルにサポートしていく。
 「暮らしのサポート」では、トラブル対応、防犯相談・防犯対策相談、シニアセキュリティなど、入居後の生活のさまざまな場面での相談をワンストップで受け付け、グループ会社と連携、安心で快適な生活を支援していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。