東急リバブル(株)は、賃貸経営サポートシステム「リバブルあんしん賃貸サポート」の提供を、15日から開始する。
同システムは、貸し主のニーズに応じて一戸から賃貸業務を代行する「One-Upシステム」のサービス内容を改訂したもの。「トータルプラン」「シンプルプラン(従来のスタンダードプラン)」「ベーシックプラン(同プレミアムプラン)」の3種類を用意している。
“トータルプラン”では、フリーメンテナンスサービスとして、エアコン・ガス給湯器・換気扇など、同社の定める設備の修理について、一定額以内を貸し主に代わって修理手配および費用負担するサービスを導入。貸し主に代わって敷金を預かり、賃貸借契約解約時の精算業務を行なうサービス、カギ紛失時の一時対応等を提供する。
契約締結時に掛かる登録手数料は、どのプランも賃料の1ヵ月分相当(税別)。業務手数料は、トータルプランの共同住宅の場合、賃料+管理費等の8%(税別)、一戸建で同9%、ベーシックプランで同5%、シンプルプランは無償。詳細は、同社ホームページ参照。