不動産ニュース / 開発・分譲

2013/8/13

福島の全棟ゼロエネ住宅のスマートタウン、販売開始/積水ハウス

「グリーンファーストハイブリッドゼロ」イメージ図。全37棟のうち、14棟に採用。災害時でも、電気やお湯が使用できる
「グリーンファーストハイブリッドゼロ」イメージ図。全37棟のうち、14棟に採用。災害時でも、電気やお湯が使用できる

 積水ハウス(株)は12日、スマートタウン「スマートコモンステージ森合」(福島県福島市、全37区画)の販売を開始した。

 「スマートコモンステージ森合」は、JR「福島」駅より約2.4kmに位置し、総開発面積1万970.79平方メートル。37棟全棟を「グリーンファーストゼロ」とし、「ハイグレード断熱仕様」や「高効率エアコン」などの省エネ設備を採用、日射・通風配慮設計などのパッシブ技術を取り入れることで、エネルギー消費量を大幅に削減するとともに、太陽電池や燃料電池による創エネでエネルギー収支ゼロを目指す。これにより光熱費1世帯当たり年間約30万円を削減できるほか、年間138MWh(一般家庭約38世帯相当)の余剰電力を近隣に供給することが可能となる。CO2排出量も年間約162t削減する。

 また、37棟のうち、14棟については太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池と連携制御するHEMSを搭載したZEHの「グリーンファーストハイブリッドゼロ」とする。停電時でも自動的に電力供給システムが稼働し、あらかじめ設定したコンセントや照明が使用できるとともに、お湯の供給も可能とするなど、災害時の「安心拠点」を設けることで計画防災タウンとする。

 同社は今後も「安全・安心」「健康・快適」「エネルギー」「見守り」をキーワードに、全国で「スマートコモンシティ」を展開していく方針。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年7月号
建物の維持管理、今後重要視されます
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/23

「記者の目」を公開しました

記者が興味を持ったテーマを徹底取材する「記者の目」を更新しました。

今回更新したのは、「インフラゼロへの挑戦」。皆さんは、(株)MUJI HOUSEが、既存のライフラインに依存せず、エネルギーを自給自足できる設備を整えたトレーラーハウス「インフラゼロでも暮らせる家」の商品化を目指しているのをご存じですか?同社は昨年3月に実証実験「ゼロ・プロジェクト」を開始。2025年の実用化を目指し、今年4月にはプロトタイプを報道陣に公開しました。写真も交えつつをレポートします。「未来の家」が垣間見えるかもしれません。