不動産ニュース / 開発・分譲

2013/10/2

中野で東京23区最大規模の低層マンション開発/三菱地所レジデンス

「(仮称)中野区上鷺宮 低層レジデンス街プロジェクト」外観イメージ
「(仮称)中野区上鷺宮 低層レジデンス街プロジェクト」外観イメージ

 三菱地所レジデンス(株)は10月1日、「(仮称)中野区上鷺宮 低層レジデンス街プロジェクト」(東京都中野区、総戸数261戸)のプロジェクトを始動、ホームページを開設した。

 敷地面積1万8,843.96平方メートル。3棟編成の鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上3階地下1階建ての低層マンション。西武池袋線「富士見台」駅より徒歩4分、西武池袋線「中村橋」駅より徒歩9分に立地。第一種低層住居専用地域では東京23区内最大規模となる。

 建物では街路に面した外廊下をタイルと木調ルーバーの異なる素材で覆い、外周に植栽を施し、まち並みへの調和を意識したほか、居住者のプライバシーも確保していく。全住戸の80%が南向きとなる配棟計画を実現した。
 住戸は1階テラスのみに設置可能な床面積11~27平方メートルの独立建物「ハナレ」や玄関前にサイクルポートなど、さまざまなプランを用意。共用部には800平方メートル超のプライベートガーデン、ゲストルーム、ライブラリーラウンジ、パーティルームを設置。コンシェルジュ、カーシェアリングなどの各種サービスも導入予定。

 間取りは2LDK~4LDK。専有面積62.75~108.00平方メートル。モデルルームオープンは2014年2月、販売開始は14年5月上旬を予定。販売価格や戸数は未定。
 竣工は16年2月中旬を予定。

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