不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/10/31

「積水ハウス・リート投資法人」、12月3日に上場。国内外の商業用不動産に投資

 積水ハウス(株)100%出資の子会社である積水ハウス投資顧問(株)が資産運用を行なう積水ハウス・リート投資法人が31日、東京証券取引所から不動産投資信託市場への上場承認を受けた。上場予定日は12月3日。

 同投資法人は、今年9月設立。国内外の商業用不動産を投資対象とし、国内三大都市圏のオフィスビルへ重点的に投資していく。上場時点の運用物件は3物件、取得価格ベースで1,143億円となる見込み。

 上場に伴い、投資口6万口の公募と、オーバーアロットメントによる3万口の売り出しを行なう予定。価格決定日は11月21日。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。