トヨタホーム(株)は、家で消費するエネルギー収支をゼロ以下とするゼロエネルギーハウス(ZEH)「SINCÉ GREAT SOLAR ZERO(シンセ・グレートソーラー・ゼロ)」と「ESPACiO LX ZERO(エスパシオ・LX・ゼロ)」を2015年1月2日に発売する。
「SINCÉ GREAT SOLAR ZERO」は、高断熱仕様を標準装備し、UA値(住宅の内部から外部へ逃げる熱量を、外皮全体で平均した数値。数値が小さいほど建物の断熱性能が優れていることを示す)0.60以下を実現。大容量の太陽光発電を搭載し、家・車まとめてエネルギー収支ゼロを実現する。
代表プランが、延床面積109.20平方メートルで、約2,245万円(坪当たり約68万円)。年間販売目標が300戸。
「ESPACiO LX ZERO」は、重厚外壁「LXコンクリート」の採用などによりUA値0.60以下の高い断熱性能を実現。高効率太陽光発電システムの採用により、創エネルギー効果をアップした。
代表プランが、延床面積112.32平方メートルで、約2,323万円(坪当たり約68万4,000円)。年間販売目標が100戸。