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中央日本土地建物(株)は21日、九州旅客鉄道(株)、一建設(株)と開発を進めている分譲マンション「バウス所沢小手指タワー」(埼玉県所沢市、総戸数659戸)のモデルルームを報道陣に公開した。駅近、複合商業施設直結、スケールメリットを生かした共用施設等が評価され、幅広い世代から反響を集め、4月10日登録開始の1期74戸は60戸に申し込みが入った。
同物件は、西武池袋線「小手指」駅徒歩4分、駅北口から延びるメインストリート沿いに立地。敷地面積約1万4,000平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上29階建て免震構造、高さ約99m。ZEH-M Oriented、低炭素建築物、ABINC認証を取得。延床面積約5万6,500平方メートル。施工は(株)長谷工コーポレーション。今年ブランド創設10年を迎えた「バウス」(同社幹事物件)初となるタワーマンションで、同社では過去最大戸数のマンション。竣工は2027年12月、引き渡しは28年3月の予定。
建設地は、西友小手指店(店舗・駐車場)跡地。一団地認定により、北西側の複合商業施設と同時に開発を進めている(事業者:三菱商事都市開発(株))。同施設完成後は、1階のテナントとして西友が再出店。マンションサブエントランスと屋根付きの通路を設け、その周囲はイベントやマルシェの開催、キッチンカーの誘致などを想定した屋外空間を整備する。またメインエントランス前の公開空地は、(株)石勝エクステリアが監修し、植栽をふんだんに配する。
共用部は、建物2階に集中配置。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)監修のライブラリーラウンジ、アミューズメントルーム、プレイングラウンジ、キッズスペース、ゲストルーム2室、ルーフトップテラスなどを用意。アミューズメントルームには、ゴルフシミュレーターを設置する。1階の一部には店舗も入居する。
住戸は2LDK~3LDK、専有面積は約53~82平方メートル。二重床二重天井、天井高は2,650mm、サッシ高は2,100mm。食洗機、床暖房、ディスポーザー、グロエ製浄水器付き水栓、御影石キッチン天板・洗面所天板、ハンズフリーキー、ガラストップコンロなどが標準。角住戸はコーナーサッシを採用する。専有面積や階数で設備仕様のグレードを変えていないのも特徴。
25年9月よりエントリー受付を開始し、これまでの反響数は900件。26年2月にモデルルームをオープンし、300組が来場している。1期74戸の販売価格は4,928万~1億5,178万円。最多価格帯は、6,900万円台、7,200万円台、7,300万円台(4戸)。購入者の6割が地元所沢市在住で、その他は隣接する入間市や東京都板橋区など。年齢層は、20代・30代・40代・50代がそれぞれ2割と多世代から反響を集めている。


