不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/25

小田急線高架下の空間をレンタル収納スペースに有効利用/小田急電鉄

高架下に建設される「小田急クローゼット」外観(写真は、小田急クローゼット千歳船橋C棟)
高架下に建設される「小田急クローゼット」外観(写真は、小田急クローゼット千歳船橋C棟)

 小田急電鉄(株)は、小田急線「祖師ヶ谷大蔵」駅~「成城学園前」駅間の高架下の未利用地を活用したレンタル収納スペース「小田急クローゼット成城B棟」を、10月にオープンする。

 「小田急クローゼット」は、小田急線の高架下空間に建設した建物の内部を小さなスペースに区切り、日頃利用しない衣料品や書籍、季節用品、家電製品などを気軽に収納できるレンタルスペース。現在、7施設・14棟・約2,000室を展開しており、ほぼ満室稼働中。

 成城B棟には、営業時間内に管理人が常駐し、24時間監視の防犯カメラや契約者専用入館ICカードを発行するなどのセキュリティシステムを導入。室温調整に加え、防カビ対策として除湿機能のついた空調設備や、顧客専用駐車場も完備する。

 設置ルーム数は約90室、価格は9,000円(税抜き)/月~。成城エリアでは、現在営業している「小田急クローゼット成城」と合わせ約210室の運営となる。問い合わせは、小田急クローゼット成城(電話03-3482-9610)まで。

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