(株)エー・ディー・ワークスは22日、2016年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~6月30日)の連結売上高は45億8,900万円(前年同期比210.2%増)、営業利益2億9,400万円(同171.8%増)、経常利益2億4,800万円(同280.6%増)、当期純利益1億6,200万円(同340.3%増)。
主力の収益不動産販売事業は、販売棟数が13棟(同9棟増)と大幅に増加したことで、売上高は42億800万円(同263.0%増)、営業利益4億1,700万円(同145.9%増)となった。
ストック型フィービジネスでは、収益不動産残高の積み上げに努め、賃料収入は2億500万円(同28.9%増)と伸長。売上高も4億1,900万円(同34.8%増)、営業利益1億5,600万円(同42.9%増)となった。
同社は、連結会計年度の経営目標を「業績計画」として表示しており、通期の連結業績計画は、売上高124億円、経常利益6億円を見込む。