不動産ニュース / 開発・分譲

2015/10/6

大阪と仙台で貸し会議室近くにホテル開発/TKP

 (株)ティーケーピーは、大阪市福島区でのホテル建設用地および仙台市宮城野区のホテル建設用地取得を決定した。

 大阪の事業用地は敷地面積327.96平方メートル。JR大阪環状線「大阪」駅、地下鉄御堂筋線・阪急線各線・阪神本線「梅田」駅徒歩7分に立地。同地を(株)ゲートタワービルから借り受け、延床面積1,320平方メートル、鉄骨造地上7階建て、全79室のホテルを建設する予定。
 2016年1月着工、同年11月竣工、同年12月開業を予定。

 仙台では、JR東北新幹線、東北本線、仙石線、仙山線、地下鉄南北線各線「仙台」駅徒歩5分の敷地面積1,291平方メートルの土地を取得した。延床面積6,450平方メートル、鉄骨造地上12階建てのホテルを建設予定で客室数は未定となっている。
 16年4月着工、17年6月竣工、同年7月開業を予定。

 いずれも近隣に同社の運営する貸会議室施設があり、会議や研修と宿泊を効率的に利便性高く利用できるハイブリッド型の宿泊施設として、ビジネス客からインバウンドの需要まで幅広いニーズを取り込む計画とした。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年1月号
地域で目立つ企業になるには…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/12/5

「月刊不動産流通2025年1月号」発売中!

各地で活躍している地場の企業は、どのような戦略を立て営業をしているのでしょうか。「月刊不動産流通2025年1月号」では、毎年恒例の「活躍する地場企業の戦略を探る」を掲載!

今年は秋田県、仙台市、群馬県、埼玉県、東京都、石川県、大阪市、香川県、福岡市の企業を取材しました。エリアやターゲットにより、各社多様な取り組みを行なっています。