不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/4/20

1口当たり分配金は8,036円/NAF16年2月期決算

 日本アコモデーションファンド(NAF)は19日、2016年2月期決算を発表した。

 当期(16年9月1日~2月29日)は、営業収益104億3,300万円(前期比0.0%)、営業収益45億3,100万円(同3.6%増)、経常利益38億9,400万円(同4.5%増)、当期純利益38億9,300万円(同4.5%増)、1口当たり分配金8,036円(同348円増)。

 当期は新たな資産取得はなし。大川端賃貸棟の専有部やパークキューブ西ヶ原ステージの共用部のリノベーション工事を行なった。また、既存借入金のリファイナンスを行なうとともに、借入金20億円を返済。期末における総有利子負債は1,475億円、長期比率96.6%、固定比率96.6%、LTV50.2%とした。期末の運用資産は116物件、総戸数1万1,558戸、取得総額2,949億円。

 次期は、営業収益105億4,600万円、営業利益44億5,600万円、経常利益38億1,400万円、当期純利益38億1,300万円、1口当たり分配金7,870円を見込む。

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