不動産ニュース / 開発・分譲

2016/12/1

スーパー跡地等で、再開発事業展開/セブン&アイHD

 (株)セブン&アイ・ホールディングスは、自社での不動産再開発を進めていく。

 (株)イトーヨーカ堂、(株)そごう・西武については、店舗運営単独で資本コスト以上の収益を上げることが厳しい状況をふまえ、閉鎖済みのスーパーや百貨店跡地といった再生可能な不動産を対象に、商業施設や地域のニーズに則した複合施設の再開発を進めていくとした。

 同事業を進める上で組織を再編。イトーヨーカ堂の子会社(株)モール・エスシー開発を、セブン&アイHDの子会社に移行する。商号名も「(株)セブン&アイ・クリエイトリンク」に変更し、グループの人的資源を投入して不動産再開発および構造改革を推進。ソリューション本部や新業態開発本部を設置する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。