不動産ニュース

2016/12/8

オフィス内装設備のリユースサービス提供開始/日本商業不動産保証

 (株)日本商業不動産保証は、2016年5月に発足した初期費用の削減等でベンチャー支援・企業成長支援を推進する“次世代型出世ビルプロジェクト”第2弾として、1月4日より「サイクルオフィス」を開始する。

 同プロジェクト参画企業の(株)髙木ビルが保有するオフィスビルを対象としたサービス。オフィスの造作物や配線などの内装設備をリユースし、新規入居テナントへ提供する。

 これにより入居テナントは、内装設備の初期費用を2~3割削減でき、加えてオフィス家具の廃棄やクリーニングのほか、造作物の解体など退去時の原状回復費用も削減することが可能となる。

 また、「居抜物件」と比べて「サイクルオフィス」は新規入居テナントの自由度が高く、希望する内装デザイン等の実現も可能。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。