不動産ニュース / その他

2016/12/9

行政、URなどが横浜の団地再生に向けたコンソーシアム設立

 公的機関連携による横浜市内の団地再生に向けた「よこはま団地再生コンソーシアム」が設立。16日に協定を締結する予定。

 コンソーシアムに参加するのは、神奈川県、横浜市、神奈川県住宅供給公社、横浜市住宅供給公社、(独)住宅金融支援機構、(独)都市再生機構の6者。建物の老朽化や住民の高齢化、地域活動の担い手不足などが叫ばれる高経年団地の再生を推進していく。

 各機関が持つ知見や能力を相互活用することで、持続可能なまちづくりの実現を目指す。各機関の抱える団地再生の課題や取り組みたいテーマをもとに、ワーキングなどを通じて団地再生支援の内容を検討。各機関の課題解決を図ると同時に、横浜市内全体の団地再生推進を図る。

 将来的には、民間企業等との連携も視野に入れ、団地再生を進めていく。

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