不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/12/12

物流施設対象の私募ファンド組成、埼玉・日高の施設を取得/三井物産リアルティ・マネジメント

 三井物産リアルティ・マネジメント(株)は9日、物流施設を対象とした私募ファンドを組成、「狭山日高フルフィルメントセンター」(埼玉県日高市)の不動産信託受益権を取得した。

 同物件は、2016年1月に竣工。圏央道の「狭山日高インターチェンジ」まで約2.6kmなど、東京都区部へのアクセスに優れている。敷地面積は1万9,679.91平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積2万3,570.37平方メートル。

 階高は5.6~5.8mで、荷物用エレベーターを2基、垂直搬送機3基、大型のトラックバースを備えるなど、汎用性の高さが特徴。全館LED照明により、一般蛍光灯と比べて消費電力量を70~80%削減することが可能。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。